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図解入門 よくわかる 最新塗料と塗装の基本と実際

●秀和システム / 坪田実 著
●1,980円(内税)
●A5判 306ページ
●2016年11月 発売

商品概要


塗料と塗装は、装飾や素材の保護に使われ、我々の生活や産業を支える重要な技術です。
近年になり、環境問題は人類の課題になりましたが、塗料・塗装分野でもそれは変わりません。
本書は、塗料と塗装を基本からわかりやすくビジュアルに解説した入門書です。
塗装と塗料の歴史、塗料配合と硬化塗膜の網目構造の見方、環境問題と関連法令、
環境対応型塗料の性質や問題点なども解説しています。
最新の塗料と塗装の科学がわかります!

目次
第1章 塗料と塗装のことはじめ
1−1 塗料の適材適所
1−2 塗料と塗装の始まり
1−3 「ペンキ」という言葉の響き
1−4 塗料の成分
1−5 塗装系と塗膜の組成
コラム 化学構造からわかること(身の回りのラップフィルム(1))
1−6 塗料の形態
コラム 化学構造と膜性能(身の回りのラップフィルム(2))
1−7 塗料のできるまで
1−8 塗料の必要条件

第2章 塗料用樹脂と配合技術
2−1 塗料はどのように分類されるのか
コラム くっつく性能と化学構造(身の回りのラップフィルム(3))
2−2 塗料用樹脂による分類
2−3 塗料選択の要因による分類
2−4 塗料の配合技術入門(1)
コラム 評価試験機の作製(リニアモーターカーの路面(1))
2−5 塗料の配合技術入門(2) エポキシ樹脂とポリアミド樹脂を配合する2液型エポキシ塗料
2−6 塗料の配合技術入門(3)
2−7 塗料の配合技術入門(4) 2液型ポリウレタン樹脂塗料の硬化に及ぼす湿度の影響
コラム 路面塗装の設計(リニアモーターカーの路面(2))
2−8 塗料の配合技術入門(5)

第3章 身近な環境問題と法令の知識
3−1 塗料における課題
3−2 環境問題を理解するために
3−3 化石燃料と酸性雨
3−4 光合成
3−5 化合燃料とCO2排出量
3−6 蒸気比重の求め方
コラム 隠ぺい力の弱い上塗り塗料を使いこなすテクニック
3−7 塗料・塗装に関係する法令の知識
コラム 配色効果

第4章 環境対応型塗料
4−1 ハイソリッド塗料の開発
コラム どんな現象?(フラッシュラスト(1))
4−2 ハイソリッド・無溶剤塗料の利用と技術課題(1)
4−3 ハイソリッド・無溶剤塗料の利用と技術課題(2)
コラム 木材の知識
4−4 ハイソリッド・無溶剤塗料の利用と技術課題(3)
コラム 輝くこと
4−5 水性塗料の利用と技術課題(1)
4−6 水性塗料の利用と技術課題(2)
コラム 原因と対策(フラッシュラスト(2))
4−7 水性塗料の問題点と対策
4−8 粉体塗料の利用と技術課題
4−9 その他の環境対応塗料
コラム 新車の流行色

第5章 塗装作業性と塗料の流動性
5−1 塗装の基本工程
5−2 塗装作業性
コラム うなぎ肌の塗料
5−3 塗料の流動性の解析
5−4 まとめ

第6章 良い塗装をするための塗料物性入門
6−1 塗料と塗膜の解析
6−2 粘弾性入門
6−3 粘弾性に関する用語
6−4 単振動させたときの変形挙動
6−5 動的粘弾性入門
コラム 車補修塗装分野はピンチ
6−6 粘弾性体の挙動
6−7 時間−温度の換算則
6−8 がんばり時間について
6−9 動的粘弾性データの解析
6−10 塗膜の強さ
型番 0264
販売価格 1,980円(内税)
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